スウェーデンの夏 Embroidery Column

爽やかなHAPPAランナーを見る度に思い出す若かりしの事を綴ります。蒸し蒸しするこの時期から北欧スウェーデン、スコーネ地方に出かけます。夏至!咲き誇る花々や祭り!美しい北欧!毎年お供は違って刺繍友達と、南スウェーデンに帰国する浩江グンナーソンさんと、そして姉と一緒が気楽で面白い旅でした。オランダからスウェーデンに、デンマークからスウェーデンに、直行でスウェーデンに、沢山の面白い旅を経験させてもらいました。浩江グンナーソンさんには通訳、運転時のナビゲーター、ホームステイなど本当に大変お世話になりました。ご夫婦共々がジャーナリストだったので師匠インガ・パルムグレンと新聞記載の経験もさせて貰いました。スコーネ地方は移動が面倒なので私は国際免許を獲得して運転をします。真逆の交通ルールで慣れるまでは大変でしたがナビゲーターのお陰で多くの事が捗りました。私は刺繍&洋画家の姉は取材、当時日展の題材がスウェーデンの老人で特に働くお爺さんの取材を兼ねての旅でもありました。浩江さんの親戚縁者&知り合いなど聞き込み調査をし老人が居る!と聞くと浩江さんを助手席に乗せ車で走ります。青い空&新緑の風景、そこでしか買えない手工芸品、大好きなアンティーク店、素敵なレストラン、そして夏至のお楽しみFIKAをしながら大歓迎され泊めていただく。自慢のお家の調度品、生活に欠かせない刺繍のクッションやテーブルクロスなども拝見。スコーネ地方の沢山の方にお招きされた事や楽しかった経験が私達の原点になっている気が致します。
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